コンサート・イベント

セコンダ・プラティカ

イベリアン・ポリフォニー特別ワークショップ

2018年7月8日(日)10〜17時

古楽アンサンブル セコンダ・プラティカの来日に伴い
ディレクターのヌノ・アタライアとジョナタン・アルヴァラドによる特別ワークショップを開催します!
テーマは
「イベリア地方のルネサンス・ポリフォニーを歌おう」
です。

主にポルトガル・コインブラ図書館所蔵のマニュスクリプトから楽曲を選び、そのオリジナルのネウマ譜*から特にポルトガル語の言語的アプローチ(言葉の持つ陰影やリズムがどのように楽曲の作曲法、発声法、リズムの解釈に影響を与えるか)に焦点を当てて解読します。
またモーダル唱法(旋法理論に基づく唱法)やソルミゼーション(移動ド)の実践をセコンダ・プラティカの声楽メンバーと共に歌うことを通して、体と声で実感していただきたいと思っております。

*ポルトガルでは、16世紀になっても、すでにイタリアなどでは使われなくなった14−15世紀の古いスタイルでの記譜法が使用されていたそうです。

受講料:10000円

聴講料:5000円

受講人数:12名

聴講人数:10名

 

より多くのご応募をいただきました際には追加日程を設けさせていただきます(おそらく7月7日(土))。

プロ・アマチュアは問いません。
歌唱中心のワークショップとなりますが、午後に時間があれば、器楽奏法へのアプローチも交えたいと思います。
また合唱団、声楽アンサンブルなどでグループでの受講をご希望の場合はご連絡ください。


夏山美加恵 中世声楽音楽ワークショップ

ラス・ウエルガス写本を歌う3

[平日コース]7月26日(木)-27日(金)10〜18時

[週末コース]7月28日(土)-29日(日)10〜18時

ラス・ウエルガス写本は14世紀初頭に編纂された写 本で、スペイン、ブルゴスにあるシトー会女子修道院 で歌われていた宗教歌集を集めたものです。 

その写本には実際に典礼に使われたものや、自由 な宗教詩、練習曲などが多数収められています。編 成も単声のものから4声に多声作品、また形式も 様々です。 

この夏も引き続き再度ウエルガス写本より2声、3声 の曲を数曲取り上げて勉強したいと思います。ワー クショップでは写本を読みながら作品に取り組むとともに、この時代の歌に合った発声 (モーダル歌唱法)と音の聴き方や感性も重点的に学んでいきます。今回は平日コース と週末コースの2回です。(内容は異なる可能性があります。) 

 

講師: 夏山美加恵

日本の大学の授業で、グレゴリオ聖歌やポリフォニーを学ぶ中でその音の響きに強く惹 かれ、古楽に興味を持ち始めました。大学卒業後にオランダで専門的に古楽を学びま した。バロック音楽もたくさん勉強しましたが、卒業に近くなるとともに昔学んだ古い教会 音楽へ気持ちがどんどん傾いていき、それ以来そういったを歌を歌うことが自分のライフ ワークと信じています。歌う際はできるだけ当時の楽譜を使うようにしています。 別にそれらをすらすら読めるわけではありませんが、その昔作品を作った人や演奏した 人たちと同じ視線で音楽を見つめることは大切だと思っています。 

一番好きな音楽は中世時代のもの、11-14世紀のフランス、スペインの宗教曲は素晴 らしいと思います。 

 

対象:プロ・アマ問わず中世音楽を心から愛する人。声楽アンサンブル、コーラス、グレ ゴリオ聖歌経験者。基本的に一般的な楽譜を読むのに問題のない方。 このワークショ ップでは器楽の使用は致しませんが、歌うことがお好きな器楽奏者の方も歓迎です。 

 

期日:1. 726()-27() もしくは 2. 128()-29() 両日とも午前10-午後6(両日参加を原則とします。) 尚、12の部分参加はできません。 


受講料: 19000(当日、会場にて現金でのお支払いをお願い致します)

定員: 10名前後